同友館発行の月刊「企業診断」にて代表原が連載しております「シリーズ 挑戦する経営者」。
その中で原がインタビューいたしました経営者の方々をご紹介します。
中村さんは1979年慶応大学卒業後に東京山喜に入社。
1993年に3代目として代表取締役就任されました。
呉服問屋として中国での生産やSPAへの取組みなど、数々のチャレンジを行った後、
1999年にリサイクルきもの"たんす屋"事業を立ち上げ、100店舗に成長させました。
茅切さんは大阪府ご出身で、慶應義塾大学商学部卒業後、
アパレル会社を経て金融系コンサルティング会社に入社。
セミナー事業に配属になり、退社までの18年間で延べ6,000回以上のセミナー・研修を実行。
2006年4月に独立・起業し現在に至ります。
広野さんは京都府ご出身。
ベンチャーリンク、プラザクリエイトなどで新規事業立ち上げに従事。
カフェドクリエの立ち上げを行い、
タリーズコーヒージャパンの副社長としてチェーン展開を担当したのち独立、
2004年にセントレックスへ上場されました。
川分さんは京都大学法学部卒業後、住友銀行を経て
日本アジア投資で投資活動に携わり、1997年に取締役就任。
その後1998年9月に独立してフューチャーベンチャーキャピタルを設立し代表取締役に就任、
2001年10月にはナスダック・ジャパン(現・大証ヘラクレス)に上場達成されました。
島田さんは東海大学卒業後に1987年リクルートに入社。
1989年には仲間と人材ビジネスのインテリジェンスを創業し、1995年に取締役副社長に就任。
株式公開を成し遂げた後に退社し、
シーズホールディングス代表取締役を経て楽天野球団に参加し現在に至ります。
平野さんは大学卒業後、いずれは起業することを前提に商品先物取引会社に就職。
1987年に独立して、1989年に家庭教師派遣業の神奈川進学研究会設立されました。
さらに1992年にはフルキャストとして事業をスタートさせ、
2004年9月に東証一部上場を成し遂げました。
日本ベンチャー協議会の会長も務めていらっしゃいます。
大学中退後に父親が創業した大阪王将食品株式会社に入社、
1984年に東海王将株式会社を設立し社長に就任されました。
1985年に大阪王将を引き継ぎ業態拡大、海外進出など、
「大阪王将」を中心に12のブランドを持つ日常食分野の多角化経営に邁進しておられます。
小岸さんは立命館大学卒業後にリクルートに入社し
結婚情報誌「ゼクシィ」の全国展開プロジェクトを提案し参加。
同社退職後2001年6月にマネジメントウィザード社を設立、M&Aによりグループを再編。
社名を「ディアーズ・ブレイン」とし、現在は4社の代表取締役を兼務しておられます。
愛知県立大学外国語学部卒業後にカネボウに入社した西本さんは
経営を学ぶために26歳でメイテックに転職。
社長室長・人事部長・経理部長・専務取締役など一貫して経営の中枢的な職務で活躍し、
1999年には社長に就任。グループで8,000人の技術者集団を率いておられます。
一橋大学卒業された髙橋さんは日本郵船に入社、
豊富な海外勤務後に北米課長を経て役員となり、
取締役副社長に就任されました。
平成8年に郵船航空サービス社長を務め、一部上場を成し遂げ、
平成17年より石原都知事の要請により首都大学東京の理事長を務め、現在に至ります。
小林さんは成蹊大学卒業後、大手化学メーカーに入社。
その4年後にメリルリンチ・フューチャーズジャパンに転職、
商品先物取引での3年間の実績が評価され、メリルリンチ証券東京支店に移籍しました。
そして約15年キャリアを積み、2001年にメリルリンチ日本証券社長に就任されました。
セーラさんはペンシルバニア州立大から関西外語大学に留学。
長野オリンピックに貢献したいという希望を持ち、
長野の老舗・小布施堂(桝一市村酒造場)に入社。
その後利酒師認定を受け、数々の事業を成し遂げて取締役に就任され、
2002年には日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー大賞を受賞されました。
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